2009年6月26日、M.ジャクソンが亡くなった日にJ-WAVEでオンエアされたという、ジョン・カビラがDJを務める「JK Radio Tokyo United」なる番組を聴いた。第6回日本放送文化大賞準グランプリを獲ったらしい。
病院に心肺停止の状態で搬送されたという第一報から、死亡のニュース、そして関係者への電話インタビューが、通常の放送内容を変更して行われる。5時間半の番組を1時間のダイジェスト番組ではあるけれど、良くできている(←エラそうに)。僕に薦めてくれた人は、ジョン・カビラが自分の感想をほとんど述べずに想いを伝えていることが凄い!なんてことを言っていた。確かに、1時間のダイジェストの中でジョン・カビラが述べているのは、「悲しい」ということと、Heal The Worldの曲紹介で「癒しが必要だったのは、彼自身だったかも」ということ、そして番組のエンディングで自身の幼い時からの思い出くらい。
僕は彼のようなスタイルのDJがあまり好きではないけれど、確かに抑え目のジョン・カビラはちょっと見直した。当然といえば当然ながら、原稿を改めて作り直す時間はなかっただろうから、ほとんど原稿、選曲が決まっていない中でのオンエアだったことは想像に難くない。また、ニュースとしても不確かなところからのスタートだったため、感想が入れにくかったということもあったような気がする。
ところで、ジョン・カビラはどこまで本当に、M.ジャクソンに対する思い入れを持っていたんだろう?残念ながら、僕には最後まで確信が持てなかった。
2010年12月31日金曜日
2010年12月28日火曜日
FBS
毎週日曜朝、8時26分47秒頃から人知れずお届けしているFBS。2010年も終わりということで、まとめを:
- Apr「Wavin’ Flag -Coca ColaR Celebration Mix with AI / K'Naan」
・・・ワールドカップも間近ということで - May「I Love Your Smile / Charlie Winston」
・・・春らしい爽やかでポジティブなサウンドと歌詞 - Jun「Maware Maware / Misia featuring M2J + Francis Jocky」
・・・FIFAオフィシャルアルバムの日本代表!? - Jul「HaruHaru / BIGBANG」
・・・サマソニ大阪2010記念。頑張れアジア勢 - Aug「Dromte vi om mer / Valkyrien Allstars」
・・・今年のかわちながのは北欧!ってことで - Sep「TADZUNGAIRA / Sakaki Mango & Limba Train Sound System」
・・・東京も凄いが大阪のラインナップも負けてない - Oct「While My Guitar Gently Weeps / Santana & India.Arie/Yo-Yo Ma」
・・・ビートルズでヨーヨーマ参加なので。ギリギリ? - Nov「Los Vecinos / Anibal Velasquez y Su Conjunto」
・・・タワレコの「PBも絶賛!」というポップに負ける - Dec「Tempo de Amor / Herbie Hancock featuring Cèu」
・・・ちょっと苦しいけどJ.レノンつながりで
ラベル:
radio
2010年12月21日火曜日
天空の城へ
天守から南千畳を望む |
日の出 |
2010年12月17日金曜日
CM「Goolge Japan: Googleで、もっと。」
Google JapanのCMが面白い。最近展開されている「Googleで、もっと。」という一連のシリーズは、音声検索や、Google Earth、Gmail、ChromeといったさまざまなGoogleが提供するサービスを使って、若者たちがいろいろなことにチャレンジする、というもの。
たとえば、音声検索なら、アンドロイド携帯端末を使って放り投げたりしながら、音声認識にトライしたり、Chromeの動作の速さを検証するために、オフィス全体を使ってピタゴラスイッチ的装置をセッティングして中継したり、というアホらしさが良い感じ。
特に好きなのは、「ストリートビューで、アメリカ横断レース」と、「Google Earthで、宇宙を冒険しよう。」かな。「エア・スカイダイビング」も悪くない。アホなことに手間隙かけることって素晴らしい!と思わせてくれる。
たとえば、音声検索なら、アンドロイド携帯端末を使って放り投げたりしながら、音声認識にトライしたり、Chromeの動作の速さを検証するために、オフィス全体を使ってピタゴラスイッチ的装置をセッティングして中継したり、というアホらしさが良い感じ。
特に好きなのは、「ストリートビューで、アメリカ横断レース」と、「Google Earthで、宇宙を冒険しよう。」かな。「エア・スカイダイビング」も悪くない。アホなことに手間隙かけることって素晴らしい!と思わせてくれる。
ラベル:
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2010年12月16日木曜日
WSG-2000雑感[1]
- 未だにFirmware Updateに成功しない。「WSG2000_Firmware_Update_Toolを実行」って何なんだ?
- 本体のメニュー"Navi"で、
Track Navigator 1の画面では縮尺が変えられるのに・・・ |
Track Navigator 2の画面では変えられないのが残念。 |
2010年12月15日水曜日
CD「ガムラン・ユンタ / 大工哲弘,大工苗子&スカル・トゥンジュン」
八重山歌謡とガムランのコラボレーションというシブい一枚。
インドネシアのガムラン音階と沖縄音階が近いということも、ジャワとバリではガムランのスタイルが違うということも、全くの初耳。
でも、キャッチコピーに偽りは無く、フィットしている。めちゃくちゃ格好良いと思う。
インドネシアのガムラン音階と沖縄音階が近いということも、ジャワとバリではガムランのスタイルが違うということも、全くの初耳。
でも、キャッチコピーに偽りは無く、フィットしている。めちゃくちゃ格好良いと思う。
ラベル:
cd
2010年12月12日日曜日
2010年11月29日月曜日
職場からの風景2010[5]
久々の競馬場仕事。
相変わらず競馬自体にはあまり興味がないけど、JRAのJAPAN WORLD CUP 2はかなりイケてる。
07/Nov/2010
11:46:28 AM
2010年11月24日水曜日
GPS
遂にWintecのWSG-2000を買ってしまった。
迷ったのは、HoluxのM-241(口コミ評価高)、YupiteruのASG-10(やっぱり国産?)、DualのXGPS251(大穴?)。判断理由としては、
というわけで、サイコンとして先代の評価が悪くなかったWSG-2000に。garminとpolarは最初から興味なし。
まあ、評価はおいおい、ってことで。
迷ったのは、HoluxのM-241(口コミ評価高)、YupiteruのASG-10(やっぱり国産?)、DualのXGPS251(大穴?)。判断理由としては、
- 基本は自転車及び徒歩使用
- 画面がついていた方が楽しい
- ルートの読み込みができると嬉しい
というわけで、サイコンとして先代の評価が悪くなかったWSG-2000に。garminとpolarは最初から興味なし。
まあ、評価はおいおい、ってことで。
2010年11月21日日曜日
書籍「阪急電車 / 有川浩」(幻冬社)
普通に面白い現代のお伽噺。
阪急今津線を舞台にした短編小説集で、それぞれのストーリーが微妙に絡み合ってくる。
好きなのは、「結婚式に討ち入りする女」の話と、「えっちゃんの彼氏」の話かなあ(もちろんこんな題名ではない)。
ある意味、あり得なくはない、と思ってしまうのは、関西だからかも。
阪急今津線を舞台にした短編小説集で、それぞれのストーリーが微妙に絡み合ってくる。
好きなのは、「結婚式に討ち入りする女」の話と、「えっちゃんの彼氏」の話かなあ(もちろんこんな題名ではない)。
ある意味、あり得なくはない、と思ってしまうのは、関西だからかも。
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book
2010年11月16日火曜日
全縦参戦
知る人ぞ知る「六甲全山縦走大会」に14日、遂に参戦。
これは須磨浦公園をスタート、宝塚のゴールまで56㎞ を一日で歩くというイベント。
その間の登りは、トータルでおよそ3,000m。 かなりビビっていたけど、思っていたほどキツくはなかった。
たぶん、春の「早春薄墨桜浪漫ウォーク」があって、暗峠越え出勤とかをしていた( 1回だけだけど)からだと思う。タイムは11時間30分ほど。
前泊して4時過ぎに須磨浦公園に着いていたから、渋滞は少しマシだ ったかもしれない。 それでも渋滞がなければあと1時間くらいは早く行けたと思う。
後半は完全に時間との戦い。 とにかくヘッドランプを使わずに降りたいという一心で先を急いだ 。ゴールしたのは16時45分くらい。山陰だったから、あと30分遅かったらヤバかった。
そうなると足元に気を使わなくてはいけないし、さらに遅くなる。23日じゃなくてよかった。
これは須磨浦公園をスタート、宝塚のゴールまで56㎞
その間の登りは、トータルでおよそ3,000m。
たぶん、春の「早春薄墨桜浪漫ウォーク」があって、暗峠越え出勤とかをしていた(
前泊して4時過ぎに須磨浦公園に着いていたから、渋滞は少しマシだ
後半は完全に時間との戦い。
そうなると足元に気を使わなくてはいけないし、さらに遅くなる。23日じゃなくてよかった。
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adventure
2010年10月10日日曜日
2010年バスケットボール世界選手権
どうも未だに「世界バスケ」なる呼称が好きになれない。「バスケ世界選」で良いと思うんだけど。
今さらながら感想など。優勝したアメリカの試合は、イラン戦、リトアニア戦、トルコ戦の3試合を見た。今回のチームUSAは、とても感じの良い、僕好みのチーム。格下相手にも全く手を抜かないハードワークなディフェンスは本当に素晴らしい。もともと身体的に優れたアメリカにあそこまでされると対戦相手は辛い。あのレベルでボールすら満足に運ばせてもらえないのは、本当にしんどいはず。
また、チーム編成や、ゾーンに対してのオフェンスなど、かなり戦い方を研究して世界選を勝ちに来たという気合が感じられた。MVPのK.デュラントはこれまでよく知らなかったけど、ちょっと別次元。凄すぎ。
あと、アジアのイラン、中国も健闘していたと思う。日本との差は大きい。
2010年9月30日木曜日
再び・・・
沢へ。シーズン2回目にしておそらく最終となる今回は、滋賀県で最大という楊梅雄滝(ヤマモモって・・・読めない)を含む獅子ヶ谷。前線南下中だったため、午前中のみのショートプランとなった。
感想としては、確かに直瀑43mの楊梅雄滝はスゴい。だけど、コースとしては八淵の方が楽しめるかも。水量が少なくて、後半は少し退屈。8時50分入渓で、12時には北小松の駅まで戻る。
感想としては、確かに直瀑43mの楊梅雄滝はスゴい。だけど、コースとしては八淵の方が楽しめるかも。水量が少なくて、後半は少し退屈。8時50分入渓で、12時には北小松の駅まで戻る。
駅前の「ファミリーれすとらん ひろせ 寿司正」で昼食。旨い。
2010年9月26日日曜日
2010年9月18日土曜日
CD「Night Song / Nusrat Fateh Ali Khan & Michael Brook」
ヌスラットの素晴らしい歌唱とメロディが西欧的なリズムと音作りで楽しめる一枚。サウンドにはM.Brookの影響が多分にありそうだ。
日本語のWikiでは、このアルバムはマイケル・ブルックによるリミックス、として紹介されている。曲の長さも普通だ(それでも一般的には長い)。
所謂アラフーアラフー的な音を期待すると肩すかしをくうけど、これはこれでかなりの格好良さ。
#1、2、4、6、8あたりが好きかな。
日本語のWikiでは、このアルバムはマイケル・ブルックによるリミックス、として紹介されている。曲の長さも普通だ(それでも一般的には長い)。
所謂アラフーアラフー的な音を期待すると肩すかしをくうけど、これはこれでかなりの格好良さ。
#1、2、4、6、8あたりが好きかな。
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cd
2010年9月15日水曜日
2010年8月31日火曜日
なくした方が良いと思うもの
- 24時間営業のスーパー
(助かったこともあるけど、ごく一部の店舗を除けば、間違いなく資源の無駄遣い。働いてる人を見るのも悲しい) - CDショップ、本屋等の袋のセロテープ止め
(誰が考えたのか。盗難防止!?確かに帰宅してからも、商品を袋から取り出しにくいことこの上ない) - 個別包装の防腐剤
(詰め合わせとか、土産物に入っているのは止むを得ないと思うけど、醒める時は醒める) - ラジコの地域指定
(全く意味不明。ラジオをダメにしようとしているとしか思えない。行政なのか、業界なのか) - iTunes
(これさえなければアップルがもう少し好きになれると思うんだけど) - 「iPod(iPhone)から送信」
(なぜこんな文言をデフォルトで入れておく必要があるのか?何アピール??)
2010年8月25日水曜日
CM「Ministry of Community Development, Youth and Sports (MCYS): Funeral」
マレーシアの女性映画監督Yasmin Ahmadによる素晴らしいCM。第57回のカンヌ国際広告祭、コピーライティングと監督部門で金獅子賞を受賞したものらしい。
構成・カメラワークはいたってシンプル。葬儀で弔辞を述べる未亡人の話がおよそ3分間。しかしこの内容が本当に素晴らしい。全く長さは感じさせない。家族とは何か、人を愛するとは、愛する人を失うとは、ということが凝縮されている。
これがシンガポールの政府機関のためのCMっていうのも凄い。
構成・カメラワークはいたってシンプル。葬儀で弔辞を述べる未亡人の話がおよそ3分間。しかしこの内容が本当に素晴らしい。全く長さは感じさせない。家族とは何か、人を愛するとは、愛する人を失うとは、ということが凝縮されている。
これがシンガポールの政府機関のためのCMっていうのも凄い。
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2010年8月7日土曜日
最近何かと話題の・・・
沢へ。訪れたのは、滋賀県高島市の八ツ淵の滝。ガリバー青少年旅行村から魚止めの淵に入渓(って言うんだ?)、広谷の丸太橋まで。
キモは真夏に行くこと(やっぱり泳ぎたい)、場所の選定(淵とか滝がないセクションが長いとか、巻くルートばかりとらなきゃいけないのは辛い)、ルートの取り方(やっぱり事故を起こしちゃ・・・)だろうか。
八ツ淵は初心者向きということだったけど、レベル的にはぴったり。この夏のうちに、あと1回は別のところにも行きたいところ。
映画「ベスト・キッド」
ご存知「ベスト・キッド」のジャッキー・チェンによるリメイク版。
仕方ないけど、ジェイデン・スミスは格好良すぎの感ありかなあ。ラルフ・マッチオ君の腰の引けた情けない感じは、ない。あのイケてない感じが良かったんだけど。
それと、ジャッキー。同じアジア人として、その存在はめちゃくちゃリスペクトはしているんだけど、何をやっても同じ感じがしてしまうのは相変わらず。いつものクオリティで、決してそれを上回ることはない。欲を言えば、もっと怪しい感じがする中国系アメリカ人(またはその逆)の方がハマっていたかも。
この映画を通じて思ったのは、アメリカ人の国策的なバランス感覚。オリジナル「ベスト・キッド」の公開は1984年だから、日本が飛ぶ鳥を落とす勢いだった時期と合致する。そんな中、空手を取り上げた映画を製作することで、少し小馬鹿にしつつも、日本文化を取り上げ、日本での対米感情を巧みに良くする・・・という役割も担っていた映画だったように思う。そして2010年は、中国。GDPが日本を上回り、アメリカに迫ろうとする中国に、巧みにすり寄るアメリカのしたたかさのようなものを感じてしまう。
オリジナルを観ていなかったら、もう少し違った見方になるとは思う。そのものとしては、ベタだけど、嫌いじゃないし、決して悪くない一本。
仕方ないけど、ジェイデン・スミスは格好良すぎの感ありかなあ。ラルフ・マッチオ君の腰の引けた情けない感じは、ない。あのイケてない感じが良かったんだけど。
それと、ジャッキー。同じアジア人として、その存在はめちゃくちゃリスペクトはしているんだけど、何をやっても同じ感じがしてしまうのは相変わらず。いつものクオリティで、決してそれを上回ることはない。欲を言えば、もっと怪しい感じがする中国系アメリカ人(またはその逆)の方がハマっていたかも。
この映画を通じて思ったのは、アメリカ人の国策的なバランス感覚。オリジナル「ベスト・キッド」の公開は1984年だから、日本が飛ぶ鳥を落とす勢いだった時期と合致する。そんな中、空手を取り上げた映画を製作することで、少し小馬鹿にしつつも、日本文化を取り上げ、日本での対米感情を巧みに良くする・・・という役割も担っていた映画だったように思う。そして2010年は、中国。GDPが日本を上回り、アメリカに迫ろうとする中国に、巧みにすり寄るアメリカのしたたかさのようなものを感じてしまう。
オリジナルを観ていなかったら、もう少し違った見方になるとは思う。そのものとしては、ベタだけど、嫌いじゃないし、決して悪くない一本。
ラベル:
film
2010年7月25日日曜日
WeiWei Wuu@ビルボードライブ大阪
初の生二胡は、WeiWei Wuuのビルボード公演。因みに僕が観たのは、7月21日の1stステージ。まさか立って演奏するとは思わなかった。
曲目は、レコ発ということもあって、ニューアルバムからのものが中心。"ヴォラーレ"で幕を明け、新作のタイトル曲"Back to the・・・"で本編終了。アンコールは、"再会の記憶"という構成。
オリジナル曲の出来もかなり良かったけど、驚いたのはカヴァー。特にラテンの"ヴォラーレ"、ピアソラの"リベルタンゴ"といった曲のハマり具合は抜群だったように思う。
曲目は、レコ発ということもあって、ニューアルバムからのものが中心。"ヴォラーレ"で幕を明け、新作のタイトル曲"Back to the・・・"で本編終了。アンコールは、"再会の記憶"という構成。
オリジナル曲の出来もかなり良かったけど、驚いたのはカヴァー。特にラテンの"ヴォラーレ"、ピアソラの"リベルタンゴ"といった曲のハマり具合は抜群だったように思う。
ラベル:
live
2010年7月15日木曜日
2010年7月14日水曜日
CM「HONDA: The Cog」
アコードに乗っているから言うわけではないけど、素晴しいCMだと思う。知る人ぞ知る、というか、その筋ではかなり有名なもので、2003年にUKのWieden+Kennedyなる広告代理店が制作したものだとか。
所謂ピタゴラスイッチ的な展開で、全てアコードの部品を使ってのおよそ2分。現代アート的なデザインと、ミニマルなサウンドが印象的だ。
個人的には、単体で見た時の、一つ一つの部品の美しさに感動。動きの中では、ワイパーの使い方に唸ってしまった。あの発想はなかなかない。
所謂ピタゴラスイッチ的な展開で、全てアコードの部品を使ってのおよそ2分。現代アート的なデザインと、ミニマルなサウンドが印象的だ。
個人的には、単体で見た時の、一つ一つの部品の美しさに感動。動きの中では、ワイパーの使い方に唸ってしまった。あの発想はなかなかない。
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2010年7月3日土曜日
CM「NIKE: WRITE THE FUTURE」
とてもゴージャスで美しいCM。
ドログバ(コートジボワール)、カンナバロ(イタリア)、ルーニー(イングランド)、ロナウジーニョ(ブラジル)、C.ロナウド(ポルトガル)という選手達が一つのボールをつないでシームレスに登場(間にコービーも!)。ワールドカップでのワンプレーで、彼らの将来が天国にも地獄にもなり得るという様を描いたもの。
ただ、ここに登場した選手達が全て、今回のワールドカップで輝くことができなかった(既に過去形)のは皮肉な話。
ドログバ(コートジボワール)、カンナバロ(イタリア)、ルーニー(イングランド)、ロナウジーニョ(ブラジル)、C.ロナウド(ポルトガル)という選手達が一つのボールをつないでシームレスに登場(間にコービーも!)。ワールドカップでのワンプレーで、彼らの将来が天国にも地獄にもなり得るという様を描いたもの。
ただ、ここに登場した選手達が全て、今回のワールドカップで輝くことができなかった(既に過去形)のは皮肉な話。
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2010年6月17日木曜日
CD「LISTEN UP! THE OFFICIAL 2010 FIFA WORLD CUP ALBUM / V.A.」
サッカーのワールドカップが始まった。僕のような素人にも、出場している選手達の本気度がひしひしと伝わってきて面白い。
ところで、そのワールドカップ開幕の2日前に発売されたのが、この「Listen Up!」というオフィシャル・アルバム。ソニー所属のアーティスト達とアフリカのミュージシャン達とのコラボレーションを中心に収録されている。
内容的には、こうしたコンピの中ではピカいちじゃないかと思う。ポイントは、
MISIAも良い。当初は日本盤のみの収録予定だったということだが、確かにこれを日本盤だけにしておくのは勿体無い、と感じさせる出来。
まあとにかく、これは買って持っておきたいアルバムだと思う。欲を言えば、全曲オリジナルというか、初出にして欲しかった。
ところで、そのワールドカップ開幕の2日前に発売されたのが、この「Listen Up!」というオフィシャル・アルバム。ソニー所属のアーティスト達とアフリカのミュージシャン達とのコラボレーションを中心に収録されている。
内容的には、こうしたコンピの中ではピカいちじゃないかと思う。ポイントは、
- R.Kelly、Shakiraによるオフィシャルソング(因みに、PITBULLはオフィシャル・マスコット・ソング)!
- 日本代表でMISIAも参加!!
- ネルソン・マンデラのボイス入りソングも!!!
というところだろうか。
因みに、R.Kellyの曲は佳曲ではあるけど、サッカーじゃないかも。曲調もそうだし、R.Kellyだとバスケットのイメージが強すぎる。それなら、今年のバスケ世界選のオフィシャルソング作ってくれよ!と思ってしまう。好きだけど。そういう意味では、Shakiraの方が断然ハマっている。
MISIAも良い。当初は日本盤のみの収録予定だったということだが、確かにこれを日本盤だけにしておくのは勿体無い、と感じさせる出来。
まあとにかく、これは買って持っておきたいアルバムだと思う。欲を言えば、全曲オリジナルというか、初出にして欲しかった。
ラベル:
cd
2010年6月16日水曜日
力技
社用で使っているPCがブルーバックになり、起動しないという事態が発生。何度立ち上げ直しても、
c0000218 unknown hard error
と表示されるばかりで、セーフモードすら起動しない。軽く調べてみると、どうやらXPの元ディスクがあれば回復コンソールとやらで、お気楽にchkdskコマンドを使って直せるかも!という淡い期待も生まれるが、虚しく失敗に終わる。
というわけで、辿り着いたのがこちらのサイト。本当にこれがなかったら、どうなっていたことやら。本当に感謝あるのみ(ムスメさんのエピソードにも心が和む)。丁寧なインストラクションが素晴らしい。因みに、僕の社用PCはDellのinspiron6000というモデル。手順13のコマンドで出てくるファイルが一つ見つからなくて焦った。
コマンドでのファイル捜索がいまいちやりにくかったので(Windows95世代なんです・・・)、そのためだけにCD-R LINUXを導入。見つからなかったc:\windows\repair\systemファイルは、バックアップファイルを流用した。あんな量のコマンド(25行ほど)を手打ちしたのは初めて。
結果は何とか復旧に成功。一時は、そのままCD-R LINUXでデータだけを救出せざるを得ないかも、と思っていただけに、嬉しい限り。
c0000218 unknown hard error
と表示されるばかりで、セーフモードすら起動しない。軽く調べてみると、どうやらXPの元ディスクがあれば回復コンソールとやらで、お気楽にchkdskコマンドを使って直せるかも!という淡い期待も生まれるが、虚しく失敗に終わる。
というわけで、辿り着いたのがこちらのサイト。本当にこれがなかったら、どうなっていたことやら。本当に感謝あるのみ(ムスメさんのエピソードにも心が和む)。丁寧なインストラクションが素晴らしい。因みに、僕の社用PCはDellのinspiron6000というモデル。手順13のコマンドで出てくるファイルが一つ見つからなくて焦った。
コマンドでのファイル捜索がいまいちやりにくかったので(Windows95世代なんです・・・)、そのためだけにCD-R LINUXを導入。見つからなかったc:\windows\repair\systemファイルは、バックアップファイルを流用した。あんな量のコマンド(25行ほど)を手打ちしたのは初めて。
結果は何とか復旧に成功。一時は、そのままCD-R LINUXでデータだけを救出せざるを得ないかも、と思っていただけに、嬉しい限り。
2010年6月11日金曜日
映画「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」
久々に映画を観る。内容は悪くない。
まあ、欲を言えばサイモン・ヤンのジョージ・ファン役がもうちょっと凄みを効かせた(おバカじゃない)キャラクター設定で、ジョニー・アリディ演じるコステロがもう少し上手かったらなあ、と思う。でも、マカオや香港でのシーンはアジアならではの艶があるし、ジョニー・トーがこだわったという月夜の銃撃シーンも渋い。
マフィア映画としてのクオリティは、結構高いと思う。
まあ、欲を言えばサイモン・ヤンのジョージ・ファン役がもうちょっと凄みを効かせた(おバカじゃない)キャラクター設定で、ジョニー・アリディ演じるコステロがもう少し上手かったらなあ、と思う。でも、マカオや香港でのシーンはアジアならではの艶があるし、ジョニー・トーがこだわったという月夜の銃撃シーンも渋い。
マフィア映画としてのクオリティは、結構高いと思う。
ラベル:
film
2010年5月28日金曜日
SCHWINN CUTTER改
ブレーキがあまりにあまりだったので(セッティングの問題?)、BR-R450に付け替え。ようやく普通に乗れるように。
この違いはデュアルピボットだからなのか??
因みに後ブレーキの取付けにはフレームを若干削る必要有り。ちょっと久々に作業した気分になる。
安い自転車には理由があることを実感。やっぱり自転車部品はシマノに限る。
この違いはデュアルピボットだからなのか??
因みに後ブレーキの取付けにはフレームを若干削る必要有り。ちょっと久々に作業した気分になる。
安い自転車には理由があることを実感。やっぱり自転車部品はシマノに限る。
ラベル:
bike
2010年5月26日水曜日
2010年5月8日土曜日
CD「Eagle / Mamer」
昼間に郊外をドライブしながら聴くには最高の一枚。
カザフ民族というルーツから来る適度な民族感と、ベラ・フレックらがもたらしているのかもしれないワールド的な要素のバランスが素晴しい。
曲も粒ぞろいで、アルバムを通じて楽しめる。曲調はそれほどバラエティに富んでいるわけじゃないし、ヴォーカルもあまり明るくはない(どちらかと言えば陰気だ)。
それでも飽きずに聴いてしまうのは、一曲一曲がとても良くできているからのように思う。
カザフ民族というルーツから来る適度な民族感と、ベラ・フレックらがもたらしているのかもしれないワールド的な要素のバランスが素晴しい。
曲も粒ぞろいで、アルバムを通じて楽しめる。曲調はそれほどバラエティに富んでいるわけじゃないし、ヴォーカルもあまり明るくはない(どちらかと言えば陰気だ)。
それでも飽きずに聴いてしまうのは、一曲一曲がとても良くできているからのように思う。
ラベル:
cd
2010年4月30日金曜日
CGPB
3月17日のCGの死を、僕は19日の午前中に知った。これは現地メディアが情報を伝え始めて数時間後のことだったと思う。ただ、僕は報道によって知ったのではなく、彼のウェブサイトで知った。彼のウェブサイトを訪れるのは稀なことで、ちょうどその前の週にかかった曲目を調べるためだった。その前数週は、若干「Charlie Gillett's World of Music」の体裁が変だったから、気にはなっていたのだけれど。
CGの死を知った僕は、PBに初めてメールを書いた。僕の周りには誰も事の重大さをわかってくれる人がいなかったから。PBからは即日で返信が届いた。短いながらも非常に気持ちのこもったメールだった。
そしてそのおよそ2週間後、たまたま土曜日に早く起きなくてはいけなかった僕は、久々にラジオをつけた。僕はPBのファンでありながら、熱心なWSのリスナーではない(時間が時間なので・・・)。その日は、何とCG追悼特集。日本では、死後数日しても数件の「つぶやき」しかされていなかったCGを2時間の全国ネットで特集とは。内容も素晴らしく改めて心を打たれる。特にパーソナルな接点の部分。やはりPBはCGの正しい後継者であると感じる。これぞラジオだろう(収録っぽいけど)。
CGの死を知った僕は、PBに初めてメールを書いた。僕の周りには誰も事の重大さをわかってくれる人がいなかったから。PBからは即日で返信が届いた。短いながらも非常に気持ちのこもったメールだった。
そしてそのおよそ2週間後、たまたま土曜日に早く起きなくてはいけなかった僕は、久々にラジオをつけた。僕はPBのファンでありながら、熱心なWSのリスナーではない(時間が時間なので・・・)。その日は、何とCG追悼特集。日本では、死後数日しても数件の「つぶやき」しかされていなかったCGを2時間の全国ネットで特集とは。内容も素晴らしく改めて心を打たれる。特にパーソナルな接点の部分。やはりPBはCGの正しい後継者であると感じる。これぞラジオだろう(収録っぽいけど)。
ラベル:
radio
2010年3月23日火曜日
Charlie Gillett訃報
Charlie Gillettが亡くなった。
僕はこの数年、彼のプログラムを毎週聴いていただけに、残念極まりない。彼の番組を聴くことは、本当に僕の楽しみだったと言っても良い。紹介される音楽は、他のどこでもかかっていない、とても刺激的なものだった。何でこのおっさんはこんな曲やアーティスト知ってんねん?と感じたことは数限りない。僕が俗に言うワールドミュージックが好きになったのも、彼の影響が大きいように思う。
彼の死は非常に残念ではあるけれど、たとえ数年でも彼の番組をオンタイムで聴くことができたのはとても幸せなことだった。僕は楽器の一つもロクに弾けない人間だけど、もし音楽を作っていたなら、彼の番組でかけてもらえるような音楽を作りたかったと思う。
冥福を祈る。
僕はこの数年、彼のプログラムを毎週聴いていただけに、残念極まりない。彼の番組を聴くことは、本当に僕の楽しみだったと言っても良い。紹介される音楽は、他のどこでもかかっていない、とても刺激的なものだった。何でこのおっさんはこんな曲やアーティスト知ってんねん?と感じたことは数限りない。僕が俗に言うワールドミュージックが好きになったのも、彼の影響が大きいように思う。
彼の死は非常に残念ではあるけれど、たとえ数年でも彼の番組をオンタイムで聴くことができたのはとても幸せなことだった。僕は楽器の一つもロクに弾けない人間だけど、もし音楽を作っていたなら、彼の番組でかけてもらえるような音楽を作りたかったと思う。
冥福を祈る。
ラベル:
radio
2010年3月17日水曜日
薄墨企画
第13回早春薄墨桜浪漫ウォークなるものに参加した。
名前は平和そうだが、実際はなかなかとんでもない内容で、1日で愛知の一宮から岐阜の樽見まで60キロを歩くというもの。制限時間は12時間。
行く前からそれなりに覚悟はしていたものの(だからといって、トレーニングをしていたわけではない)、実際非常に辛かった。これまでの企画の中では、少なくともフルマラソンよりはキツかったように思う。結局ゴールしたのは、制限時間すれすれの11時間40分ごろ。全体の完歩者(?)の中でも、かなり下位に入っているはず。
名前は平和そうだが、実際はなかなかとんでもない内容で、1日で愛知の一宮から岐阜の樽見まで60キロを歩くというもの。制限時間は12時間。
行く前からそれなりに覚悟はしていたものの(だからといって、トレーニングをしていたわけではない)、実際非常に辛かった。これまでの企画の中では、少なくともフルマラソンよりはキツかったように思う。結局ゴールしたのは、制限時間すれすれの11時間40分ごろ。全体の完歩者(?)の中でも、かなり下位に入っているはず。
キツかったのは、時間と靴か。感覚的に言えば、12時間ちょっと早足で歩きっぱなし、という感じなので、ゆっくり休憩はないに等しく、絶えず時間を計算しながら先を急ぐことになる。あとは、靴擦れ。靴の縫い目が当たってすれたりとか、ちょっとしたことが積み重なって辛くなってくる。
ウォーキングをなめていたわけではないけど、やはり山歩きなどとは違う歩き方があるように感じた。何事にも技術というものがあるということか。
トータルで言えば、なかなか達成感はあるし、悪くない企画だと思う。ただ、帰りの樽見鉄道はもうちょっと何とかして欲しいと思う。
2010年3月2日火曜日
2010年1月31日日曜日
チャンビー ワン
最近、疲れからか物欲が異様に高まっている。中でも、イチ押しがこれ。カタカナで書いてしまうとかなり間抜けではある。昨年11月にアメリカで発売されたガジェットで、日本発売は未定。
思うにこいつの肝は、オープンソースで、ワイファイで、タッチスクリーンで、インターネットラジオが聴けて、SDスロットがあることじゃないかと思う。まあ、ほとんどの機能がiPhoneやAndroid携帯でカバーされていると言ってしまえばそれまでなんだけど。
共同購入を仕切ってくれる人がいたら、間違いなく乗るんだけどなあ。
思うにこいつの肝は、オープンソースで、ワイファイで、タッチスクリーンで、インターネットラジオが聴けて、SDスロットがあることじゃないかと思う。まあ、ほとんどの機能がiPhoneやAndroid携帯でカバーされていると言ってしまえばそれまでなんだけど。
共同購入を仕切ってくれる人がいたら、間違いなく乗るんだけどなあ。
2010年1月9日土曜日
CD「Tchamantche / Rokia Traore」
今までに聴いたことのない類のアフリカ音楽。
音数の少なさが曲の良さと歌のうまさを引き立てているように感じる。
コンテンポラリーなワールドミュージック。ある意味リアルなソウルだと思う。
じわじわと凄さがわかる一枚。
ラベル:
cd
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