2009年8月20日木曜日

愛知遠征


・ やっぱり夏の昼間はちょっと辛い。
・ 前ヒューズに続いて、後バルブを交換。
・ オイルは追加して様子見中。
・ バッテリが弱っているような気が。
・ 早くオーディオを何とかしたい。
・ しかし走りは絶好調。
・ 未だベストのアングルがわからない。

2009年8月13日木曜日

整備記録

形式: B-SJ 
原動機の形式: EF
初年度登録年月: S51.9
グレード: EX-5

  • 77,580km時
    ヘッドガスケット交換
    バルブカバー、パッキン他パッキン類交換
    タイミングベルト交換
    クランクシャフト、カムシャフト、オイルシール交換
  • H12.7
    バルブステムシール交換
    イグニッションコイル・ポイント交換
    ドライブシャフトブーツ交換

  • H13.10車検
    クラッチマスター、レリーズシリンダーOH

  • H15.10車検
    ウォーターポンプ交換、ラジエータOH(コア交換)
    155SR13タイヤ交換(4本)
    40B19Rバッテリ交換
  • H18.6車検
    サーモスタット交換
    スパークプラグ交換
  • H21.3納車時車検
    エンジンオイル(BPクラシック3.2l)、エレメント交換
    コンタクトポイント&コンデンサー交換
    ファン・クーラー・パワステベルト交換
    55B24Rバッテリ交換
    ブレーキ&クラッチオイル1l
    パワステオイル0.5l
    ワイパーブレードラバー交換(F/R計3本)
    F/Rブレーキ分解・点検・洗浄・調整
    ボルテージレギュレータAssy交換
    エアインテークホース交換
  • H22.2.21
    55B24Rバッテリ交換(HITACHI)
  • H22.5.25 123,630km時
    エンジンオイル交換
    (オートバックスオリジナル
    Vantageスクープ3, SJ, 10W-30)
    ルームランプLED化(STANLEY SL51)
  • H23.2.10車検 125,487km
    プラグコード交換
    (永井電子ウルトラ 
    シリコーンパワープラグコード 2430-10)
    リヤマフラー交換
    右前ウインカー加工
    右後ライセンス球交換
    エンジンオイル、ラジエーター/バッテリー/ウォッシャー液点検
    下回り点検
    ブレーキ回り点検
    タイヤローテーション
    タイヤエラー調整
  • H23.10.16 126,742km
    オイル交換
    (オートバックスオリジナル
    Vantageスクープ3, SJ, 10W-30)
    プラグ交換
    (NGK BR6ES)
  • H24.07.20 127,782km
    タイミングベルト交換
    ウォーターポンプ交換
    カムシール交換
    クランクシール交換
    タペットカバーP/K交換
    (BECK/ARNLEY Part # 0361022 293円)
    フラッシャーリレー交換
    フロントパーキングランプ接点修理
    リアゲートダンパー交換
    LLC入替
    A/Cヒューズ交換
    クーラーガスチャージ
    クラッチマスタASSY交換
    (BENDIX Part # 11848 2,452円)
    クラッチオイル入替
    クラッチペダル調整
    ブレーキランプS/W修理
    バッテリー交換(60B24L)
  • H27.2.17車検 130,320km 川西自動車
    エンジンオイル交換
    エアーエレメント清掃
    Fディスクパッド点検
    Rブレーキシュー点検
    クーラント強化剤給油
    ベルト類点検
    バッテリー点検
    F右ドライブシャフトアウターブーツ交換
    キャブクリーナー給油
    ディストリビューター清掃
    Fダッシュスピーカー(中古)交換
  •  H28.11.2 130,946km イエローハット
    タイヤ交換(TOYO TEO PLUS 155/80R13)
    エアバルブ交換
    エンジンオイル交換
  •  H29.3.3車検 130,960km 川西自動車
    エンジンオイル交換
    LLC入替
    サーモスタット交換
    ラジエーターファンS/W交換
    バキュームホース類交換
    エンジン調整
  • H29.8.24 131,868km イエローハット
    エンジンオイル交換(GSW スペシャルW SN 4L 10W30)
  • H30.1.25 132,965km 川西自動車
    ブレーキシリンダー交換(後ろ左右)
    ブレーキホース交換(前後左右4本)
    ブレーキオイル交換

2009年8月11日火曜日

8.9大阪

今年も行ってしまいました、サマソニ大阪。荒れた天気がフェスにはつきものとはいえ、いきなり台風が出現するとは辛い。

今年は、観た順に:

1.) The All-American Rejects

いきなりだけど、これが僕にとって今年のベスト・アクト。Gives You Hellくらいしかロクに知らなかったけど、演奏はタイトだし、声は良いし、ステージングもキレてるし、フェスはこうあるべしという感じ。イギー・ポップ風に上半身裸で踊りまくり、MCでフォーレターワードを連発するヴォーカルが良かった。アルバムを改めて聴いてみるとパワーポップにしか聴こえないけど、間違いなくロックでした。PA的にも、不思議とオーシャン・ステージの音は、この時が一番良かったような気が・・・。

2.) Natty

お次はパーク・ステージへ。パフォーマンスは悪くないし、一曲一曲もそれなりだとは思うんだけど、ずっと観ていると辛い。僕はそこまでジャマイカンじゃないらしい。

3.) Placebo

時間的にも空いているし、観とこうかなくらいの感じだったのだが、あえなく中止。

4.) Joan Jett And The Blackhearts

そして山の上へ。思っていたより悪くない。演奏は堅実だし、Joan Jett自体も抑えた感じがクールだ。但し、エキサイトメントはない。

5.) Hoobastank

んー。一番評価に困るのがこの人たちかも。演奏は悪くないんだけど、なにかこう、訴えてくるものがなかった。ヴォーカルなのかなあ。

6.) The Ting Tings

2年目にして初の屋内会場、ソニック・ステージへ。割に広い場内は、結構埋まっていたけど、雨脚が強まっていたことも関係していたと思う。正直に言って、僕はこの人たちをぜんぜん評価していない。1曲も聴ききらずに再び外へ。

7.) Elvis Costello and The Imposters

この日のセカンドベストはコステロ御大。この後のThe Specialsも悪くなかったけど、今を生きている音楽という意味では完全にこちらのほうが一枚上手。あのちょっと陰気な「コステロ節」が聴ければいいや、くらいに思っていたのだが、演奏の緊張感やサウンドに対するこだわりみたいなものが感じられる素晴らしいステージ。やっぱりこのおっさん、尋常じゃない。ジャケット姿とクールなMCがイギリス人っぽいと言えるかも。しかし、このときが一番天候的にはきつかった。山の上だったし。

8.) Tom Tom Club

んー、評価しづらい人たち・その2。おバカなパーティーバンドとしてみれば、悪くないんだろうけど、ちょっとふざけがすぎるかなあ。この後に、The Specialsを観たのがさらに印象を悪くしている要因かもしれない。

9.) The Specials

告白します。僕は今回、この日に行けることになって初めて、The Specailsをまともに聴きました。ホントみんな、よく知ってるよなあ。音楽的には、結構ストライクに近いところだし、時代的にもこれは格好良い音だと思う。ステージも、黒白のツインボーカルにホーン隊と、楽しさ満載。やっぱり曲が良くできている。ただ、どうしても過去に生きている人たち、という印象が拭いきれなかった。

10.) Linkin Park

こちらも告白。The Specialsよりは知ってたけど、まったく思い入れもなかったし、まともに聴いたことがなかった。しかし、この日の会場でも、彼らのTシャツを着ている人が多分、最も多かったと思う。ステージをしばらく見て納得。僕でさえ、ほとんどの曲を知っている。そして、割とキワモノ的印象を持っていた音楽性も、DJあり、ラップ(ライミング?)あり、サンプラーあり、ラウドロック的要素もあれば、ハイトーンヴォイスのヴォーカルを活かした曲、ピアノを活かした曲もあるという、現代音楽の要素の集大成みたいな感じとでも言えば良いだろうか。これは流行るわなあ、と思ってしまった。

2009年8月8日土曜日

書籍「サクリファイス / 近藤史恵」 (新潮社)

何をおいてもまず、題材として自転車ロードレースを題材にした小説を書こうとしたことが素晴しい。描き方も悪くないし、これなら全く自転車競技を知らない人が読んでも楽しめそうだ。

小説としての面白さ、という意味では、ボリュームがそれほど無いこともあって、若干物足りなさとか、美化しすぎているように思える箇所もあるけれど、こうした読み物が出てきたということが単純に嬉しい。

思うに、スポーツとしての成熟度というのは、ある意味、読み物として堪えうるものがどれだけ出てくるかで計ることができる気がする。そういう意味では、多少なりとも自転車競技が一般性を持ち始めたということなのかもしれない