2010年7月25日日曜日

WeiWei Wuu@ビルボードライブ大阪

初の生二胡は、WeiWei Wuuのビルボード公演。因みに僕が観たのは、7月21日の1stステージ。まさか立って演奏するとは思わなかった。

曲目は、レコ発ということもあって、ニューアルバムからのものが中心。"ヴォラーレ"で幕を明け、新作のタイトル曲"Back to the・・・"で本編終了。アンコールは、"再会の記憶"という構成。

オリジナル曲の出来もかなり良かったけど、驚いたのはカヴァー。特にラテンの"ヴォラーレ"、ピアソラの"リベルタンゴ"といった曲のハマり具合は抜群だったように思う。

2010年7月15日木曜日

夏祭

龍田大社の御鎮座2100年大祭(風鎮大祭)なるものに行く。

二十二社の一社というすごい格式と伝統がありながら、全くそれをひけらかすところのない素朴さ。

花火も河内音頭も良かったけど、コミカルに慌ただしい宮司のおっちゃん(おじいちゃん?)や踊りながらお酒(お神酒?)を注いでくれた職員のおっちゃん、花火の時には梅雨時期でありながら雨が上がるという言われのままに晴れたその様は、まるで昔話の世界。

自分の地元にこんな祭があったらと思う。

4/Jul/2010
20:10

2010年7月14日水曜日

CM「HONDA: The Cog」

アコードに乗っているから言うわけではないけど、素晴しいCMだと思う。知る人ぞ知る、というか、その筋ではかなり有名なもので、2003年にUKのWieden+Kennedyなる広告代理店が制作したものだとか。

所謂ピタゴラスイッチ的な展開で、全てアコードの部品を使ってのおよそ2分。現代アート的なデザインと、ミニマルなサウンドが印象的だ。

個人的には、単体で見た時の、一つ一つの部品の美しさに感動。動きの中では、ワイパーの使い方に唸ってしまった。あの発想はなかなかない。

2010年7月3日土曜日

CM「NIKE: WRITE THE FUTURE」

とてもゴージャスで美しいCM。

ドログバ(コートジボワール)、カンナバロ(イタリア)、ルーニー(イングランド)、ロナウジーニョ(ブラジル)、C.ロナウド(ポルトガル)という選手達が一つのボールをつないでシームレスに登場(間にコービーも!)。ワールドカップでのワンプレーで、彼らの将来が天国にも地獄にもなり得るという様を描いたもの。

ただ、ここに登場した選手達が全て、今回のワールドカップで輝くことができなかった(既に過去形)のは皮肉な話。