2010年11月21日日曜日

書籍「阪急電車 / 有川浩」(幻冬社)

普通に面白い現代のお伽噺。

阪急今津線を舞台にした短編小説集で、それぞれのストーリーが微妙に絡み合ってくる。

好きなのは、「結婚式に討ち入りする女」の話と、「えっちゃんの彼氏」の話かなあ(もちろんこんな題名ではない)。

ある意味、あり得なくはない、と思ってしまうのは、関西だからかも。

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