2010年3月23日火曜日

Charlie Gillett訃報

Charlie Gillettが亡くなった。

僕はこの数年、彼のプログラムを毎週聴いていただけに、残念極まりない。彼の番組を聴くことは、本当に僕の楽しみだったと言っても良い。紹介される音楽は、他のどこでもかかっていない、とても刺激的なものだった。何でこのおっさんはこんな曲やアーティスト知ってんねん?と感じたことは数限りない。僕が俗に言うワールドミュージックが好きになったのも、彼の影響が大きいように思う。

彼の死は非常に残念ではあるけれど、たとえ数年でも彼の番組をオンタイムで聴くことができたのはとても幸せなことだった。僕は楽器の一つもロクに弾けない人間だけど、もし音楽を作っていたなら、彼の番組でかけてもらえるような音楽を作りたかったと思う。

冥福を祈る。

2010年3月17日水曜日

マップ試行1

グーグルマップでできることは???


大きな地図で見る

たくさんあるんだろうなあ・・・
因みにこれは、薄墨企画のゴール地点。

薄墨企画

第13回早春薄墨桜浪漫ウォークなるものに参加した。

名前は平和そうだが、実際はなかなかとんでもない内容で、1日で愛知の一宮から岐阜の樽見まで60キロを歩くというもの。制限時間は12時間。

行く前からそれなりに覚悟はしていたものの(だからといって、トレーニングをしていたわけではない)、実際非常に辛かった。これまでの企画の中では、少なくともフルマラソンよりはキツかったように思う。結局ゴールしたのは、制限時間すれすれの11時間40分ごろ。全体の完歩者(?)の中でも、かなり下位に入っているはず。

キツかったのは、時間と靴か。感覚的に言えば、12時間ちょっと早足で歩きっぱなし、という感じなので、ゆっくり休憩はないに等しく、絶えず時間を計算しながら先を急ぐことになる。あとは、靴擦れ。靴の縫い目が当たってすれたりとか、ちょっとしたことが積み重なって辛くなってくる。

ウォーキングをなめていたわけではないけど、やはり山歩きなどとは違う歩き方があるように感じた。何事にも技術というものがあるということか。

トータルで言えば、なかなか達成感はあるし、悪くない企画だと思う。ただ、帰りの樽見鉄道はもうちょっと何とかして欲しいと思う。