2011年2月27日日曜日

マフラー新調

これが春の新作マフラー!!
まさかこの歳になって、ワンオフのマフラーをオーダーすることになるとは。因みにお値段は、取付け込みで5万4千円也。

ともあれ、出来上がりはなかなか。殺人的だった排ガスと音も控えめな感じに。

プラグコードの永井電子化で、アイドリングが安定。低速ギアのトルクが増したような気がするけど、思いこみかも。

車検整備の詳細はこちらから。

あとはレカロ入れて、まともな音が聴けるようになったら、ほぼ完成形。

2011年2月24日木曜日

書籍「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら / 岩崎夏海」(ダイヤモンド社)

ようやくの「もしドラ」。

単体としてはかなり面白いけど、オリジナルを読まないと正当な評価はできない一冊のような気がする。

2011年2月23日水曜日

映画「再会の食卓」

2010年度ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作。家族観というよりは、恋愛観・結婚観を問う映画と言えるように思う。

台湾から40年ぶりに故郷・上海に帰り、生き別れた妻に会う元夫。妻の方は、既に再婚し子どもや孫とそれなりに幸せな家庭を築いていた。台湾に彼女を連れて帰ろうとする元夫。彼女自身も数十年連れ添った現夫より、一年しか一緒に過ごしていない元夫との復縁を望んでいたのだった。しかし、彼らの前には様々なしがらみや困難が存在した・・・。

というような内容のこの映画。個人的には「切なさ」→「おかしさ」→「切なさ」というような印象。様々な面子で、あらゆる感情が、食べものと共に食卓の上で交錯する数多い食事のシーンが面白い。

恋愛観・結婚観という意味では、既に結婚相手や恋人がいてもなお、「あの時のあの人が、今現れたらどうなるんだろう?」という想いや、お互いがお互いを同じ程度に愛しているとは限らない(というか、同じであるわけがない)という考えを抱いたことがある人なら、興味深く見ることができるのではないだろうか。

2011年2月21日月曜日

職場からの風景2011[1]

久々の国内泊まり仕事で、京丹後市峰山町へ。

泊まったホテルも、近所で行った居酒屋もかなり良い感じ。

写真はホテルの部屋から。

20/Feb/2011
8:05:08 A.M.

2011年2月16日水曜日

2011年2月12日土曜日

CD「He Who Travels Far / Hanggai」

Hanggai(杭盖)というのは、モンゴルの音楽をモダンに演奏する6人組のバンド。現在は北京を拠点に活動を行っているらしい。彼らが昨年リリースしたアルバム「He Who Travels Far」がすこぶる素晴らしい。

僕がHanggaiの「He Who Travels Far」をお薦めする8つの理由:

  1. 吼えるホーミー、炸裂するモリンホール
  2. ヴォーカルは元パンクバンド
  3. BBCでWorld of Musicなる番組のプレゼンター、Mark Colesによる2010アルバム10選のうちの一枚
  4. WOMADにも出演(メタルフェスにも・・・)
  5. ポルトガルのDeolindaらと同じオランダのWorld Connectionレーベルからのリリース
  6. 東洋と西洋、伝統と現代の絶妙なバランス
  7. 全て一発録り!という楽曲の完成度高
  8. 見た目はあくまでフツーのおっちゃん集団
ライブが楽しそうだ。

2011年2月8日火曜日

書籍「『雲』の楽しみ方 / ギャヴィン・プレイター=ピニー」(河出書房新社)

「英国でベストセラー! 雲を眺めるのが好きになる本」というオビに惹かれて購入。

ネタ的に興味深いのは、積乱雲に巻き込まれて生還を果たした男の話や、鯖雲にふさわしいサバを探しにフィッシュマーケットに行くくだり。若きフランキー・ライモンに、なぜ雨が上から降るかを教える話も良い。

気象学的にも、温低が通過する際の雲の推移とか、飛行機雲が地球の温暖化に及ぼす影響など、興味深い話が揃う。

筆者はイギリス人のデザイナー・編集者で、「雲を愛でる会」を設立している時点で怪しい。個人的には、近年でも稀にみる面白い一冊だと思う。繰り返し読み易いのも嬉しい。

追記) 因みにこの本、原題は「The Cloudspotter's Guide」というのだが、同じ筆者が「The Wavewatcher's Companion」なる本を出したらしい。「雲」の次は「波」か・・・気になる。

霧氷とは・・・

6/Feb/2011
三峰山山頂にて
氷点下の環境で、空気中の過冷却水滴もしくは水蒸気が、樹木その他の地物に衝突して凍結もしくは昇華することでできる、白色~無色透明の氷層の総称。

気温はそれなりに低かったはずなんだけど、残念ながら見られず。スノートレッキング&温泉も、充分楽しかったけど。