2012年10月3日水曜日

映画「バイアォンに愛を込めて」

ブラジル映画祭2012での上映作品のうちの一本。

Luiz Gonzagaの生涯の共作者で、天才詩人といわれたHumberto Teixeiraの生涯を描いたドキュメンタリー映画。Teixeiraの娘が、父の人生を辿る中で、baiaoの歴史と共に、家族の中の父としてのTeixeiraの姿も描き出す。

Luiz Gonzagaの名前だけは聞いたことあるな・・・という程度で観始めたこの映画。出演者がハンパない。ブラジル音楽初心者の僕でも知ってるビッグネームがこれでもか!というくらいに登場してくる。

以下に、観ている間に取ったメモを記す:
  • Asa Branca
  • bahia
  • Gilberto Gil
  • Nonato Luiz
  • バランセイオ
  • Caetano Veloso
  • Lenine
  • Gal Costa e Sivuca
  • Maria Bethania
  • Pata Pata / Miriam Makeba
  • David Byrne
  • Mangeratiba
  • Chico Buarque "Kalu"
  • till 1950
  • samba e baiao
  • Os Mutantes
  • Alceu Valenca
  • 羽鳥美保
  • Forro "In The Dark"
  • Bebel Gilberto "Juazeiro"
サンバ、ボッサ、セルタネージョだけじゃないんだな・・・ブラジル音楽も奥が深い。音楽好きなら、多分、観て損はない、というか、楽しい一本だと思う。