2008年2月20日水曜日

出会い頭

女子高生に自転車で轢かれた。

駅の駐輪場に自転車を停めて、駅に向かおうと駐輪場を出ようとしたところ、右から自転車で結構なスピードを出して、女子高生がぶつかってきた。

僕は急いでいたこともあり、立ち上がって、彼女の自転車を起こし、無事(たぶん)なのを確認してから、その場を足早に去った。こちらが悪いことは、ちょっとはあるにせよ、まずないと思ったし。

あとでよくよく見たら、ジーンズにくっきり自転車のあとは残っているし、足はちょっと捻挫したっぽいし、散々だったのだが、面白かったのはこのことを話したときの職場の反応。

「なんで電話番号聞けへんねん!」
「何というもったいないことを!」

などという意見から、

「xxxで払ってもらわなあかんやろ!」(←因みにこれを言ったのは女性)

などという意見まで、さまざまなしょうもない意見が出されたのだった。

確かに電話番号くらいは聞いておくべきだったのかも、と思わないこともないけど、こんなしょうもない意見を言ってくれる職場で本当に良かった。少しは轢かれ甲斐もあったというものだ。

2008年2月14日木曜日

片鱗

今日はじめて、バカラックの凄さをちょっと感じた。

これまで、凄い凄いとはいろんなところで聞いていたけど、正直全く分からなかった。ただ、コンサートが近く開催される関係で、聴いていたところ、ちょっとゾクッとしてしまった。

そのとき聴いていたのは、以下の4曲:

Do You Know the Way to San Jose? / Dionne Warwick
Look of Love / Sergio Mendes & Brasil '66
Close To You / Carpenters
Toledo / Elvis Costello with Burt Bacharach

んー、我ながら恥ずかしいほどベタだが、特に前の2曲が改めて聴いたらゾクッとした。全然知っているつもりの曲だったんだけど。とはいえ、たぶん一般的に言われている凄さのほんの一部しか分かっていないんだろうと思う。何に凄さを感じたか、具体的に言えないし。

2008年2月10日日曜日

TVCM「大和証券: ブラボー証券の面々1~4」

最近好きなCM。

日本での展開を図る外資系ブラボー証券。だが、彼らの行くてに立ちはだかるのは、大和証券であり、エビちゃんだった・・・という内容。

僕が気に入っている理由は:

1.) ありがちな感じが上手く表現されている。僕は外資系の会社で働いたことはないけど、テレビや映画で想像するに、こんな感じなんだろうなあ、というイメージそのままのやり取りが展開される。

2.) 進出してくる外資系に立ち向かう日本企業、という日本人の愛国心を上手くあおる構図。特に今の時代、敵対的買収などを仕掛けてくる外資系企業に対しての、ライバル的な感情を上手くつかんでいる。これは、「大和証券」という漢字だけで硬いイメージのある社名も一役買っているかも。

3.) イメージキャラクターなのに、静止画などでしか登場しない「エビちゃん」の使い方が良い。

1~4のシリーズの中では、特に2が気に入っている。「カナボー」は良いよなぁ。

2008年2月9日土曜日

CD「For The World / BigBang」

最初、何も考えずに聴き始めたら洋楽かと思った。で、そういえば、BigBangってひょっとして・・・と、しばらくして思い出したくらい、垢抜けている。

めちゃめちゃ若いのに、やらされている感はないし、ヒップホップやR&B的な要素も、地に足が着いている。英語も悪くない。これが韓国の新世代なんだろうか。そして、この日本デビュー盤、全8曲で30分弱という長さも良いと思う。

かけやすそうなのは、カバーの#3、キャッチーな#4、#8あたりか。さて、日本での活躍や如何に。