グッときた。でも、それは映画そのものではなく、映画を観終わった後に、ある人とした話の方。
映画そのものは、僕はとても表面的に楽しく観た。ストーリーは、小学生のときに読んだくらいで、覚えているはずもなく、日本の時代劇みたいに感じた。
ある人というのは、中国の女性なのだが、彼女によれば、この映画はエンドロール前の、テロップに全てが集約されているという。
また、誰かに裏切られても恨んだり、人の成功を妬んだりせず、自分自身であることの大切さ、なんていうものも描かれている、という。恨みや妬みは増幅するばかりで何のためにもならず、結局は自分自身に帰ってくる、と。
確かに、話を聞いてから思い返すと、なるほどと思う。深い。
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