2009年10月20日火曜日

CD「Backlash / Bad English」

今更ながら買い直してみた18年前にリリースのアルバム。僕にとって夏の一枚と言えばこれ。他にそんなこと言ってる人は聞いたことないけど。

理由は超個人的。学生時代の夏休み、僕は毎年、水泳指導のアルバイトのために帰省していた。その時に車の中のカセットで聴きまくっていたアルバムだから。思えば、そのときで既にリリースからは何年か経っていたことになる。めちゃくちゃアメリカンなアルバムだけど、それが車社会の愛知という土地にも凄く合っていたし、関西に比べて大陸的な暑さもあって、とにかくドライブ中はリピートしまくっていた。一緒にバイトしていた連れが、横で彼女に電話している時にはアホみたいにボリュームを上げたりしながら。

全然売れなかったアルバムのはずだけど、今あらためて聴いてみても完成度は高い、と思う。ただ、シングルとしてよりも、流れの中で聴きたいアルバムと言えるかもしれない。というのも、例えば#2のStraight To Your Heartという曲。好きな曲だけど、これだけをかけてもどうもイマイチ盛り上がらない。あくまで、前にSo This Is Edenがあって活きる曲ではないかと思う。

それと、やっぱりNeil Schonは良い。因みに、ヴォーカルとの相性で言えば、僕はSteve Perryよりも、John Waiteの方が良いように思うのだが、どうだろう。

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