僕が所属していながら、全然参加できていないバスケのチームがある。そこの長がMr. Oだ。歳は50を越えたくらいだろうか。知り合ってもうそろそろ10年くらいになるはずだ。未だ現役というところが凄い。
最初の印象は、元気で調子の良いおっちゃんやなあ、という月並みなもの。チームの練習に参加するうちに、彼のバスケ指導というか、理論はそれほど優れているわけではないと感じた。
仕事の忙しさなどで徐々に練習に参加できなくなっていき、2年間の海外生活や、ケガによる1年間のリハビリ生活があったこともあり、僕はチームから遠ざかっていった。でも、そんな中でもMr. Oは温かかった。決して順風満帆ではないチーム運営がありながら、連絡をしたときには必ずと言って良いほど、温かい言葉をかけてくれた。
僕は正直に言って、以前ほどバスケに対して情熱があるわけではない。でも、Mr. Oの思いには何らかの形で応え、恩を返さなければならないと思う。何のお金にもならないバスケットに対して並々ならぬ愛情を注ぎ、自分のチームメイトにはどこまでも優しいMr. O。ほとんど仏の領域だとすら思う。その姿勢は見習いたいものだ。
2008年9月15日月曜日
2008年9月14日日曜日
スーパーな乗り物、カブ
カブに関する面白い文章を読んだ。僕が最近割とお気に入りの「WIRED VISION」に掲載されている「史上最強のバイク、ホンダ『スーパーカブ』」(原題: Honda Sells Its 60 Millionth - Yes, Millionth - Super Cub)というのがそれ。
カブ関係は、以前にも書いた「ゴーゴーカブ」など面白いサイトや文章が割とあるけど、これは良い。また、文中のリンクにあるYoutubeの動画もイケてる。カブについてコメントするケニー・ロバーツなんていうのも凄いが、耐久性の検証実験がアホらしくて最高だ。
ところで、僕は昨年11月に購入したカブ号(カスタム90)に、ようやくちょくちょく乗るようになった。それでも未だ5回しか給油していないというところに愛情のなさを感じるが、取り敢えずこれまでの燃費をまとめておこう:
日付 / 給油量 / 燃費
1.) 2007.11.25 / 2.51litlre / ---
2.) 2008.03.23 / 2.71litre / 43.9km
3.) 2008.07.13 / 2.32litre / 44.3km
4.) 2008.08.17 / 2.82litre / 38.6km
5.) 2008.09.13 / 2.57litre / 52.1km
というわけで、常時リッター50kmというわけにはいかないみたい。それでもようやく最近、ちょっと乗り方がわかってきたような気がする。それと感じるのは、カブはある意味、究極にエコな乗り物だということ。カブで十分事足りることって、結構あるように思う。まあ、それを言うなら自転車でっていう気持ちもあるんだけど。
カブ関係は、以前にも書いた「ゴーゴーカブ」など面白いサイトや文章が割とあるけど、これは良い。また、文中のリンクにあるYoutubeの動画もイケてる。カブについてコメントするケニー・ロバーツなんていうのも凄いが、耐久性の検証実験がアホらしくて最高だ。
ところで、僕は昨年11月に購入したカブ号(カスタム90)に、ようやくちょくちょく乗るようになった。それでも未だ5回しか給油していないというところに愛情のなさを感じるが、取り敢えずこれまでの燃費をまとめておこう:
日付 / 給油量 / 燃費
1.) 2007.11.25 / 2.51litlre / ---
2.) 2008.03.23 / 2.71litre / 43.9km
3.) 2008.07.13 / 2.32litre / 44.3km
4.) 2008.08.17 / 2.82litre / 38.6km
5.) 2008.09.13 / 2.57litre / 52.1km
というわけで、常時リッター50kmというわけにはいかないみたい。それでもようやく最近、ちょっと乗り方がわかってきたような気がする。それと感じるのは、カブはある意味、究極にエコな乗り物だということ。カブで十分事足りることって、結構あるように思う。まあ、それを言うなら自転車でっていう気持ちもあるんだけど。
2008年9月6日土曜日
鯛祭2008大阪
昨年に続いて参戦。Grammyアーティストによるステージの印象など。
トップバッターは、Earn The Star。昨年に続いての登場だが、思わずぶっ飛んでしまう。鯛祭公式のHPには、「若手演歌歌手」なる紹介がされていて、昨年のステージを観た限りでは、「何でこんな紹介なの???」という感じだったのだが、ステージを観て納得。完全にスタイルが変っている。これは演歌だ。メシを食いながら聴いていたが、ステージングを観たいとは思わなかった。一体何があったのだろう。残念。
続いては、YAYA YING。資料にあった写真とは全然違った印象。スタイルも良いし、若くてかわいい。歌はPalmy(だったと思う)とかIceのカバーが一番盛り上がっていたのがご愛嬌と言ったところか。歌唱力的にも微妙と言えば微妙なところ。でもこれはこれで良いのだろう。ステージ映えはしていたと思う。徐々に客席も温まっていく。
お次は、Sua Thanapon。客席は一気にヒートアップ。見た目的には、長渕剛と内田裕也を足して二で割って小さくして人を良くした感じ、とでも言えば良いだろうか。地声が小さいのか、PA的にヴォーカルのレベルを下げすぎているのかして、ちょっと迫力的には物足りないが、曲がとても良くできている。観客がほとんど歌えるところが凄い。
トリは、Tik Shiro。全身黄緑の上下ジャケットというちょっと凄まじいステージ衣装が良く映えている。歌唱力は微妙だが、踊りが悪くない。ダサ格好良いとでも言えば良いだろうか。思わず観ていて引き込まれてしまう。マイクの持ち方にも変なこだわりがあったり、踊りの最中に髪をとかしたりと、小技も効いているように感じた。ブレークダンスや何かで、タイでは一世を風靡した存在とか。
昨年は、生バンドによる演奏だったのが、今年はカラオケになっていたのが残念。特に後半の二人は生バンド付きで観てみたかった。
昨年も感じたことだが、一体大阪のどこに、これだけのタイフリークが潜んでいたのかと思う。これで入場料150円は安い。
トップバッターは、Earn The Star。昨年に続いての登場だが、思わずぶっ飛んでしまう。鯛祭公式のHPには、「若手演歌歌手」なる紹介がされていて、昨年のステージを観た限りでは、「何でこんな紹介なの???」という感じだったのだが、ステージを観て納得。完全にスタイルが変っている。これは演歌だ。メシを食いながら聴いていたが、ステージングを観たいとは思わなかった。一体何があったのだろう。残念。
続いては、YAYA YING。資料にあった写真とは全然違った印象。スタイルも良いし、若くてかわいい。歌はPalmy(だったと思う)とかIceのカバーが一番盛り上がっていたのがご愛嬌と言ったところか。歌唱力的にも微妙と言えば微妙なところ。でもこれはこれで良いのだろう。ステージ映えはしていたと思う。徐々に客席も温まっていく。
お次は、Sua Thanapon。客席は一気にヒートアップ。見た目的には、長渕剛と内田裕也を足して二で割って小さくして人を良くした感じ、とでも言えば良いだろうか。地声が小さいのか、PA的にヴォーカルのレベルを下げすぎているのかして、ちょっと迫力的には物足りないが、曲がとても良くできている。観客がほとんど歌えるところが凄い。
トリは、Tik Shiro。全身黄緑の上下ジャケットというちょっと凄まじいステージ衣装が良く映えている。歌唱力は微妙だが、踊りが悪くない。ダサ格好良いとでも言えば良いだろうか。思わず観ていて引き込まれてしまう。マイクの持ち方にも変なこだわりがあったり、踊りの最中に髪をとかしたりと、小技も効いているように感じた。ブレークダンスや何かで、タイでは一世を風靡した存在とか。
昨年は、生バンドによる演奏だったのが、今年はカラオケになっていたのが残念。特に後半の二人は生バンド付きで観てみたかった。
昨年も感じたことだが、一体大阪のどこに、これだけのタイフリークが潜んでいたのかと思う。これで入場料150円は安い。
ラベル:
live
2008年8月31日日曜日
書籍「何でも見てやろう / 小田実」(講談社文庫)
すばらしい一冊だと思う。できることなら学生時代にぜひとも読んでおきたかった。
僕が小田実氏について持っていた予備知識といえば、田原総一朗の「朝まで・・・」というTVの討論番組に出ていたことくらいという実にいい加減なもの。「実」を「まこと」と読むことも、昨年亡くなっていたことも全く知らなかった。
この本は、1950年代後半に著者が東大からフルブライト留学生として米ハーバード大学に留学、その帰途で世界を旅するという旅行記的内容。東大からフルブライトと書くと、超優等生で面白みのかけらも感じられないが、彼の文章は真っ直ぐで全く嫌味がない。ヨーロッパからアフリカ、中東、インドとめぐる旅は超がつくほどの貧乏っぷり。インド以東の記載がないのが残念だ。
もちろん現代に即していない部分もあるが、50年前の空気が感じられるのは面白い。また、1年間を過ごしたアメリカに対する考察が興味深い。「アメリカの匂い」というところでは、ある意味僕が3回のアメリカ行きを通じて感じたことと、とても及ばないけれど似た部分があり驚いてしまった。
僕が小田実氏について持っていた予備知識といえば、田原総一朗の「朝まで・・・」というTVの討論番組に出ていたことくらいという実にいい加減なもの。「実」を「まこと」と読むことも、昨年亡くなっていたことも全く知らなかった。
この本は、1950年代後半に著者が東大からフルブライト留学生として米ハーバード大学に留学、その帰途で世界を旅するという旅行記的内容。東大からフルブライトと書くと、超優等生で面白みのかけらも感じられないが、彼の文章は真っ直ぐで全く嫌味がない。ヨーロッパからアフリカ、中東、インドとめぐる旅は超がつくほどの貧乏っぷり。インド以東の記載がないのが残念だ。
もちろん現代に即していない部分もあるが、50年前の空気が感じられるのは面白い。また、1年間を過ごしたアメリカに対する考察が興味深い。「アメリカの匂い」というところでは、ある意味僕が3回のアメリカ行きを通じて感じたことと、とても及ばないけれど似た部分があり驚いてしまった。
ラベル:
book
2008年8月25日月曜日
書籍「ぼくは散歩と雑学が好きだった。小西康陽のコラム1993-2008 / 小西康陽」(朝日新聞社)
まさか、続編が出るとは・・・という驚愕の一冊。96年に出た「これは恋ではない」は僕の大好きな一冊だ。
取り敢えず一通り読み終えて思ったのは、やっぱり小西康陽もそれなりに歳をとったんだなあ、ということ。「これは・・・」のときに僕が感じた純粋さとか潔癖さみたいなものは、若干薄れてそれなりに俗っぽくなっている。例えば、人の悪口みたいなものを書くようになったりとか、エロティックなことも書くようになったりとか。
ただまあ、それはそれで、人間らしさが感じられて良い、という見方もできると思う。ネタばらし的な文章も多いのでじっくり楽しめそうだ。
相変わらずデザインなどトータルで凝りまくっているところも良い。今回はカラーも多くて、アルバムジャケットの紹介も絶好調な感じ。ブックカバーを外した時には、にやりとしてしまった。
何年かかけて拾い読みしていくうちに、また新たな感想を持つようになりそうな一冊。
取り敢えず一通り読み終えて思ったのは、やっぱり小西康陽もそれなりに歳をとったんだなあ、ということ。「これは・・・」のときに僕が感じた純粋さとか潔癖さみたいなものは、若干薄れてそれなりに俗っぽくなっている。例えば、人の悪口みたいなものを書くようになったりとか、エロティックなことも書くようになったりとか。
ただまあ、それはそれで、人間らしさが感じられて良い、という見方もできると思う。ネタばらし的な文章も多いのでじっくり楽しめそうだ。
相変わらずデザインなどトータルで凝りまくっているところも良い。今回はカラーも多くて、アルバムジャケットの紹介も絶好調な感じ。ブックカバーを外した時には、にやりとしてしまった。
何年かかけて拾い読みしていくうちに、また新たな感想を持つようになりそうな一冊。
ラベル:
book
2008年8月23日土曜日
映画「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2008」
観に行ったのは、ブラジルプログラムで、
印象的だったのは、「くちづけ」と「だめなやつ - 世界の始まり -」の2本。
「くちづけ」の方は、ある少女が初めてのキスをするまでのストーリー。練習をしたり、想像が膨らんでいく様子は微笑ましくもあり、アホらしくもあり、エロチックでもある。少女は癖のある可愛らしさで、映像的にも面白い。恋人同士で観たら、あとで盛り上がりそうだ。
「だめなやつ - 世界の始まり -」は、アニメーションによる天地創造というか、人類誕生の物語。登場する神も悪魔も人間も、どこかラテン的で(ん?ブラジル的とは違うのか??)適当なところが良い感じ。個人的には「ノアの箱舟」のパロディと、悪魔のコメントには笑ってしまった。良くできている。
あと、最後の一本、「アダン・グザレパラダ-地より授かった子-」も悪くない。リオデジャネイロのスラム街で500以上の曲を書き続けた男のドキュメンタリー。歌詞に日本のことまで出てくるのにはびっくり。
ところで、このフェスティバルが開催されているHEP HALL、椅子が酷いので、長身で腰痛もちの人は要注意(あんまりいないか、そんな奴)。
- 鳥
- アルファヴィル 2007
- デカセギ
- ピシンギーニャとサンバ・スクール
- くちづけ
- だめなやつ - 世界の始まり -
- アダン・グザレパラダ-地より授かった子-
印象的だったのは、「くちづけ」と「だめなやつ - 世界の始まり -」の2本。
「くちづけ」の方は、ある少女が初めてのキスをするまでのストーリー。練習をしたり、想像が膨らんでいく様子は微笑ましくもあり、アホらしくもあり、エロチックでもある。少女は癖のある可愛らしさで、映像的にも面白い。恋人同士で観たら、あとで盛り上がりそうだ。
「だめなやつ - 世界の始まり -」は、アニメーションによる天地創造というか、人類誕生の物語。登場する神も悪魔も人間も、どこかラテン的で(ん?ブラジル的とは違うのか??)適当なところが良い感じ。個人的には「ノアの箱舟」のパロディと、悪魔のコメントには笑ってしまった。良くできている。
あと、最後の一本、「アダン・グザレパラダ-地より授かった子-」も悪くない。リオデジャネイロのスラム街で500以上の曲を書き続けた男のドキュメンタリー。歌詞に日本のことまで出てくるのにはびっくり。
ところで、このフェスティバルが開催されているHEP HALL、椅子が酷いので、長身で腰痛もちの人は要注意(あんまりいないか、そんな奴)。
ラベル:
film
2008年8月22日金曜日
CD「African Scream Contest / V.A.」
ベニンとトーゴで(!!)70年代に活躍したアーティストばかりを収録したアフリカものコンピ。「African Scream Contest」っていうタイトルは良いセンスしてる。
ラジオで、3曲目に収録された"It's Vanity / Gabo Brown & Orchestra Poly-Rythmo"を聴いて、思わず買ってしまった。
なんでもこのAnalog Africaなるレーベル、あるドイツ人がやっているらしいのだが、その音楽に対する思い入れが笑ってしまうくらい素晴しい。ラジオでは、アフリカへレコードの買い付けに行くために、どうしたら足しげく通えるかを考えた挙句、航空会社に就職(確か、ルフトハンザだったと思う)。そして、自分が他の行き先に行きそうになったときには、アフリカ行きの同僚に行き先を代わってもらっていたらしい。1回のベニン行きで3,800枚のレコードを買って帰ったなんていう凄まじいエピソードもライナーに記されている。
レーベル・オーナー、Samy Ben Redjebによる全43ページのライナーがまた素晴しい。収録されているアーティストへのインタビューを中心に、いかにそのアーティストを知ったか、どのようにして会うに至ったかなどが、記されており、その思い入れの深さを窺い知ることができる内容になっている。まるでロードムービーか小説のようだ。
音楽だけでなく、ライナーも、写真も含めてトータルで凄く楽しめる一枚だと思う。マニアって凄い。
ラジオで、3曲目に収録された"It's Vanity / Gabo Brown & Orchestra Poly-Rythmo"を聴いて、思わず買ってしまった。
なんでもこのAnalog Africaなるレーベル、あるドイツ人がやっているらしいのだが、その音楽に対する思い入れが笑ってしまうくらい素晴しい。ラジオでは、アフリカへレコードの買い付けに行くために、どうしたら足しげく通えるかを考えた挙句、航空会社に就職(確か、ルフトハンザだったと思う)。そして、自分が他の行き先に行きそうになったときには、アフリカ行きの同僚に行き先を代わってもらっていたらしい。1回のベニン行きで3,800枚のレコードを買って帰ったなんていう凄まじいエピソードもライナーに記されている。
レーベル・オーナー、Samy Ben Redjebによる全43ページのライナーがまた素晴しい。収録されているアーティストへのインタビューを中心に、いかにそのアーティストを知ったか、どのようにして会うに至ったかなどが、記されており、その思い入れの深さを窺い知ることができる内容になっている。まるでロードムービーか小説のようだ。
音楽だけでなく、ライナーも、写真も含めてトータルで凄く楽しめる一枚だと思う。マニアって凄い。
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cd
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