①Dlife
4月のBSでの放送開始にあわせて、セブンイレブンで展開されたキャンペーンのアイテムがこれ。
レジ前にワゴンで山積みして持ち帰り放題になっていた。中身は専用リモコン。ボタンを押せば、Dlifeチャンネルが一発で立ち上がるという代物。確かに地デジ化である程度、テレビの年式が保証されている今だからこそのアイデアと言えるかもしれない。
そして凄かったのが、パッケージ未開封の新品パナソニック製単4電池2本を同梱していたこと。
地デジ化をテレビではなく、レコーダーでした我が家ではリモコンは動作せず、電池のみをありがたく使うことになったのでした。
②スカパー
先月届いたスカパーからのダイレクトメール。内容は日頃のご愛顧に感謝して、一ヶ月の間、3チャンネルか、2,100円分を無料にしますよ、というもの。これ自体は、既存の顧客で契約内容の拡大を図る、わかりやすく、顧客にもメリットのあるキャンペーン。面白かったのはこちら。
ダイレクトメールに顧客の名字を入れまくっている。全6ページすべてという凝りよう。
さらに凄かったのは、立て続けにやって来たチューナー変更キャンペーン。
何とHD対応のチューナー(Panasonic製TZ-HR400P)を無料でプレゼントしてくれるというもの。契約期間(2年縛りなど)や、HD契約に移行しなくてはならない等の条件は一切なしというところが潔い。おかげで録画予約がめちゃめちゃ楽に。
衛星放送業界、好景気なのかな?
2012年6月14日木曜日
2012年4月15日日曜日
電車広告「gabaマンツーマン英会話: 私も、全米と一緒に泣きたい。」
ベルリッツに続いての英会話学校モノ。僕自身は、「全米と一緒に・・・」という思いは全くないけど、コピーとしては素晴らしい。ただ、映画などの英語を理解するのって、ビジネスの英語なんかより、遥かに難しい、というのが僕の考え。
同じシリーズ、「海外の取引先の売り言葉を買えなかった。」ってのも嫌いじゃない。
同じシリーズ、「海外の取引先の売り言葉を買えなかった。」ってのも嫌いじゃない。
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2012年2月10日金曜日
くまモンについて考える
くまモンが素晴しい。以前取り上げたポスターのみならず、グッズ、ブログ、動画などなど。
九州新幹線の開通で関西をターゲットにプロモーションしているから、目にする機会も多いわけだけど、その展開の多様さとクオリティはタダごとではない。
くまモンが最も素晴しいのは、その著作権に対するスタンスだろう。県が著作権を買い上げたことで、携帯ストラップやぬいぐるみなどの商品開発・グッズ販売において、県の許可を得た上で無料で使用可能というオープンな考え方。これによって、確かに微妙なクオリティのくまモングッズも生まれてはいるけど、それすらも魅力に思える。
くまモンを使うことで、熊本のこれまで全く知られることのなかった中小商店がクリエイティビティを発揮したり、特産物なども注目を集めるようになっている点も見逃せない。
調べてみると、仕掛人はそうそうたるメンバー(二人?)で、全然ユルくない。高校野球にメジャーリーガーが参加するようなものかも。
九州新幹線の開通で関西をターゲットにプロモーションしているから、目にする機会も多いわけだけど、その展開の多様さとクオリティはタダごとではない。
くまモンが最も素晴しいのは、その著作権に対するスタンスだろう。県が著作権を買い上げたことで、携帯ストラップやぬいぐるみなどの商品開発・グッズ販売において、県の許可を得た上で無料で使用可能というオープンな考え方。これによって、確かに微妙なクオリティのくまモングッズも生まれてはいるけど、それすらも魅力に思える。
くまモンを使うことで、熊本のこれまで全く知られることのなかった中小商店がクリエイティビティを発揮したり、特産物なども注目を集めるようになっている点も見逃せない。
調べてみると、仕掛人はそうそうたるメンバー(二人?)で、全然ユルくない。高校野球にメジャーリーガーが参加するようなものかも。
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2012年1月18日水曜日
広告「奈良市観光協会: 奈良大和路キャンペーン」
駅で見かけたポスター。
鼻先に雪、頭飾りに椿をつけた鹿が、まっすぐにこちらを見つめる。
コピーは、
「いっしょなら、あったかいね。(・・・と、光明皇后が詠まれました)
というもの。元歌は、光明皇后の
「わが背子と 二人見ませば 幾許か この降る雪の うれしからまし」
なんだとか。いいセンスしてる。なんだかJ-POPのようだ。
これに続くのが、頭飾りのマーガレット・バージョン。
こちらのコピーは、
「ヤバいほど、好きよ。(・・・と、大伴坂上郎女が詠まれました)
で、元歌は、
「恋ひ恋ひて 逢える時だに 愛しき 言尽くしてよ 長くと思はば」
らしい。これも悪くない。
鼻先に雪、頭飾りに椿をつけた鹿が、まっすぐにこちらを見つめる。
コピーは、
「いっしょなら、あったかいね。(・・・と、光明皇后が詠まれました)
というもの。元歌は、光明皇后の
「わが背子と 二人見ませば 幾許か この降る雪の うれしからまし」
なんだとか。いいセンスしてる。なんだかJ-POPのようだ。
これに続くのが、頭飾りのマーガレット・バージョン。
こちらのコピーは、
「ヤバいほど、好きよ。(・・・と、大伴坂上郎女が詠まれました)
で、元歌は、
「恋ひ恋ひて 逢える時だに 愛しき 言尽くしてよ 長くと思はば」
らしい。これも悪くない。
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2011年12月14日水曜日
世界のCMフェスティバル2011 in Osaka
行ってきました。残念ながら都合により、観たのは3部の途中まで。
その中で良かったものなど:
その中で良かったものなど:
- T-MobileのFlashmob CM(Heathrow篇。イギリス人好きそう)
- Audi A8のRelease the Hounds(ベンツの扱いも悪くないけど、Kenny Gが最高)
- intelのThe Chase Film(とにかくスゴい。何でこんなことできるんだよ?)
- 株式会社総桐箪笥和光(一発ギャグ的だけど、ただただ面白い)
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2011年11月9日水曜日
広告「熊本県: くまモンが選ぶ、関西の駅6選。」
そんな「くまモン」の最近目にしたポスターがこれ。大阪市営地下鉄の四つ橋線「肥後橋」駅構内で見かけたもの。思わず引き返して写真を撮ってしまう。
何よりアイデアとコピーが素晴らしい。そして、限られた駅でのみ展開するレア感。他の五つの駅にも足を運んでみたくなる。
熊取(ほとんど和歌山)〜花隈(兵庫)〜肥後橋(大阪)はともかく、鞍馬はちょっと苦しい。京都は候補に困ったのかなあ。あとは奈良と滋賀か⁉
(11/18追記: 6つ目は「福島」??)
(11/23追記: 「朝熊」って・・・三重やん!!)
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2011年10月12日水曜日
広告「大阪ウドー音楽事務所: エアロスミス日本公演」
大阪ウドー音楽事務所による一連のシリーズ。僕が知っているのは:
面白かったのはこれ:
- 「イヤホンごしじゃ、心まで震えないだろ? - デフ・レパード、11月5日、グランキューブ大阪。」
- 「エアロスミスのLIVE会場は、最強のパワースポットかもしれない。 - エアロスミス、12月6日、京セラドーム大阪。」
- 「 1億円のギターを弾いた男。 - エリック・クラプトン、スティーヴ・ウィンウッド、11月21・22日、大阪城ホール。」
面白かったのはこれ:
- 「たい焼きの奪いあいで解散寸前になった。ロックだな。 - エアロスミス、12月6日、京セラドーム大阪。」
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2011年6月5日日曜日
CM「別府競輪の男達 第001話~第014話 / 別府競輪」
2008年第48回ACCCMフェスティバルで入賞を果たしたという別府競輪のCM。衝撃的な面白さ。
最初はその粗さというか、ダサさが目につくが、だんだんとクセになってくる。特に後半の畳み掛けるような流れは秀逸。
最後は、全然「俺達は・・・」じゃなくなってるし。とにかくスゴい。
探すのが面倒な方はこちらの「お気に入り」から。
最初はその粗さというか、ダサさが目につくが、だんだんとクセになってくる。特に後半の畳み掛けるような流れは秀逸。
最後は、全然「俺達は・・・」じゃなくなってるし。とにかくスゴい。
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2011年5月26日木曜日
CM「Chinese New Year / Petronas」
マレーシアの国営企業PetronasによるChinese New YearのCM。
2分ほどの長さで、春節には親に会いに行きましょう!(家族を大切に!)ということを訴えるストーリー。どうやら毎年作られているようで、かつてはYasmin Ahmadも作っていたらしい。情報が少ないため、詳細は不明。
どれもかなりのクオリティで泣かせるが、2009年、2010年のものが特に素晴らしいと思う。
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追記) Yasmin亡き後は、ダンナが作っているのだとか。
2分ほどの長さで、春節には親に会いに行きましょう!(家族を大切に!)ということを訴えるストーリー。どうやら毎年作られているようで、かつてはYasmin Ahmadも作っていたらしい。情報が少ないため、詳細は不明。
どれもかなりのクオリティで泣かせるが、2009年、2010年のものが特に素晴らしいと思う。
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追記) Yasmin亡き後は、ダンナが作っているのだとか。
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2011年4月5日火曜日
CM「This is SportsCenter / ESPN」
数あるESPNの「This is SportsCenter」シリーズCMの中で特に好きなのは、"Oregon Duck"が登場するもの。
しかしこのシリーズは面白い。何せ出演者がハンパじゃないのだ。米三大プロスポーツのスター選手をはじめ、五輪メダリストなどの有名アスリートが、惜しげもなく登場、ESPNの社内(風セット?)などでコント的なCMを繰り広げる。
恐ろしくあるバリエーションの中でこれが好きなのは、ノンヴァーヴァルであるというところ。スポーツも本質的には同じだと思うし。
探すのが面倒な方はこちらの「お気に入り」から。
しかしこのシリーズは面白い。何せ出演者がハンパじゃないのだ。米三大プロスポーツのスター選手をはじめ、五輪メダリストなどの有名アスリートが、惜しげもなく登場、ESPNの社内(風セット?)などでコント的なCMを繰り広げる。
恐ろしくあるバリエーションの中でこれが好きなのは、ノンヴァーヴァルであるというところ。スポーツも本質的には同じだと思うし。
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2011年1月12日水曜日
電車広告「ベルリッツ・ジャパン: ちゃんとした英語を。仕事ですから。」
しばらく前から大阪市営地下鉄の車内で見かけるベルリッツの広告。
何しろコピーが面白い。僕が知っているのは:
の3タイプ。コピーの下には、『あなたの英語はこんなふうに聞こえているかもしれません・・・』と続く。
「全く喋れない人」ではなく、「ある程度喋れる人」をターゲットにしているところが興味深い。
ひょっとしたら、自分もこういう言葉遣いをしてしまっているかも…という心理を上手く突いている。
ま、だからって英会話を習いに行こうとは思わないけど。
何しろコピーが面白い。僕が知っているのは:
- 『そのビジネスモデルは新しいですね。私は面白いおじさんです』
- 『現在の厳しい状況を考えますと、これ以上の出資、マジ無理っス』
- 『部長の山本はまもなく戻りますので、そこに座ってろ』
の3タイプ。コピーの下には、『あなたの英語はこんなふうに聞こえているかもしれません・・・』と続く。
「全く喋れない人」ではなく、「ある程度喋れる人」をターゲットにしているところが興味深い。
ひょっとしたら、自分もこういう言葉遣いをしてしまっているかも…という心理を上手く突いている。
ま、だからって英会話を習いに行こうとは思わないけど。
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2010年12月17日金曜日
CM「Goolge Japan: Googleで、もっと。」
Google JapanのCMが面白い。最近展開されている「Googleで、もっと。」という一連のシリーズは、音声検索や、Google Earth、Gmail、ChromeといったさまざまなGoogleが提供するサービスを使って、若者たちがいろいろなことにチャレンジする、というもの。
たとえば、音声検索なら、アンドロイド携帯端末を使って放り投げたりしながら、音声認識にトライしたり、Chromeの動作の速さを検証するために、オフィス全体を使ってピタゴラスイッチ的装置をセッティングして中継したり、というアホらしさが良い感じ。
特に好きなのは、「ストリートビューで、アメリカ横断レース」と、「Google Earthで、宇宙を冒険しよう。」かな。「エア・スカイダイビング」も悪くない。アホなことに手間隙かけることって素晴らしい!と思わせてくれる。
たとえば、音声検索なら、アンドロイド携帯端末を使って放り投げたりしながら、音声認識にトライしたり、Chromeの動作の速さを検証するために、オフィス全体を使ってピタゴラスイッチ的装置をセッティングして中継したり、というアホらしさが良い感じ。
特に好きなのは、「ストリートビューで、アメリカ横断レース」と、「Google Earthで、宇宙を冒険しよう。」かな。「エア・スカイダイビング」も悪くない。アホなことに手間隙かけることって素晴らしい!と思わせてくれる。
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2010年11月29日月曜日
職場からの風景2010[5]
久々の競馬場仕事。
相変わらず競馬自体にはあまり興味がないけど、JRAのJAPAN WORLD CUP 2はかなりイケてる。
07/Nov/2010
11:46:28 AM
2010年8月25日水曜日
CM「Ministry of Community Development, Youth and Sports (MCYS): Funeral」
マレーシアの女性映画監督Yasmin Ahmadによる素晴らしいCM。第57回のカンヌ国際広告祭、コピーライティングと監督部門で金獅子賞を受賞したものらしい。
構成・カメラワークはいたってシンプル。葬儀で弔辞を述べる未亡人の話がおよそ3分間。しかしこの内容が本当に素晴らしい。全く長さは感じさせない。家族とは何か、人を愛するとは、愛する人を失うとは、ということが凝縮されている。
これがシンガポールの政府機関のためのCMっていうのも凄い。
構成・カメラワークはいたってシンプル。葬儀で弔辞を述べる未亡人の話がおよそ3分間。しかしこの内容が本当に素晴らしい。全く長さは感じさせない。家族とは何か、人を愛するとは、愛する人を失うとは、ということが凝縮されている。
これがシンガポールの政府機関のためのCMっていうのも凄い。
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2010年7月14日水曜日
CM「HONDA: The Cog」
アコードに乗っているから言うわけではないけど、素晴しいCMだと思う。知る人ぞ知る、というか、その筋ではかなり有名なもので、2003年にUKのWieden+Kennedyなる広告代理店が制作したものだとか。
所謂ピタゴラスイッチ的な展開で、全てアコードの部品を使ってのおよそ2分。現代アート的なデザインと、ミニマルなサウンドが印象的だ。
個人的には、単体で見た時の、一つ一つの部品の美しさに感動。動きの中では、ワイパーの使い方に唸ってしまった。あの発想はなかなかない。
所謂ピタゴラスイッチ的な展開で、全てアコードの部品を使ってのおよそ2分。現代アート的なデザインと、ミニマルなサウンドが印象的だ。
個人的には、単体で見た時の、一つ一つの部品の美しさに感動。動きの中では、ワイパーの使い方に唸ってしまった。あの発想はなかなかない。
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2010年7月3日土曜日
CM「NIKE: WRITE THE FUTURE」
とてもゴージャスで美しいCM。
ドログバ(コートジボワール)、カンナバロ(イタリア)、ルーニー(イングランド)、ロナウジーニョ(ブラジル)、C.ロナウド(ポルトガル)という選手達が一つのボールをつないでシームレスに登場(間にコービーも!)。ワールドカップでのワンプレーで、彼らの将来が天国にも地獄にもなり得るという様を描いたもの。
ただ、ここに登場した選手達が全て、今回のワールドカップで輝くことができなかった(既に過去形)のは皮肉な話。
ドログバ(コートジボワール)、カンナバロ(イタリア)、ルーニー(イングランド)、ロナウジーニョ(ブラジル)、C.ロナウド(ポルトガル)という選手達が一つのボールをつないでシームレスに登場(間にコービーも!)。ワールドカップでのワンプレーで、彼らの将来が天国にも地獄にもなり得るという様を描いたもの。
ただ、ここに登場した選手達が全て、今回のワールドカップで輝くことができなかった(既に過去形)のは皮肉な話。
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2009年7月14日火曜日
コメント
しばらく前の話。
たまたま手に取った、映画「ウルトラミラクルラブストーリー」なる映画のパンフレットには、有名人のコメントが列挙されていた。批評家・映画評論家・映画監督・小説家などなど。そんな中で、ひときわ僕の目をひいたのが千原ジュニアのコメント。以下引用:
『150字程度でコメントを頼まれました。そんなに要らない。5文字で足りる。「オモシロイ」。』
新しい言いまわしではないけれど、良くできていると思う。特に後半のテンポが素晴らしい。
芸人としての千原兄弟とか千原ジュニアが特に好きなわけじゃないけど、この短い文章には、芸人としての言葉に対する勘の良さみたいなものが出ているように思う。
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2008年8月21日木曜日
広告「公明党: ワカモノのミカタ」
家の近所に2枚のポスターが並べて貼られている。
コピーは、「贅金カット。」と「幸せな2人が、一番苦しかったりする。」。
それぞれライトブルーと、ちょっと曇ったイエローがほとんどを占めるこの2枚のポスターは、結構目を引く。コピーだけがマンガの吹き出しのように大きく配置されて黒字、あとの文字は、小さく白抜き。パッと見には全く公明党のものとは気づかない。
左下に配置された、関係あるのかないのか微妙な挿絵が面白い。単色でシルエットのみなのだが、「贅金・・・。」の方は、バレエのダンサーのようなシルエット、「幸せな・・・。」の方は、民族衣装をまとった踊り子のようなシルエットが描かれている。
コピーも良く考えられている。どちらも、キャッチーで、しかもちょっと考えさせる要素を持っている。よく考えれば、野党ならともかく、連立与党なんだから・・・・・という気がしなくも無いけど。
僕は全く、支持者でも信者でもないけれど、この2枚のポスターは嫌いじゃない。
コピーは、「贅金カット。」と「幸せな2人が、一番苦しかったりする。」。
それぞれライトブルーと、ちょっと曇ったイエローがほとんどを占めるこの2枚のポスターは、結構目を引く。コピーだけがマンガの吹き出しのように大きく配置されて黒字、あとの文字は、小さく白抜き。パッと見には全く公明党のものとは気づかない。
左下に配置された、関係あるのかないのか微妙な挿絵が面白い。単色でシルエットのみなのだが、「贅金・・・。」の方は、バレエのダンサーのようなシルエット、「幸せな・・・。」の方は、民族衣装をまとった踊り子のようなシルエットが描かれている。
コピーも良く考えられている。どちらも、キャッチーで、しかもちょっと考えさせる要素を持っている。よく考えれば、野党ならともかく、連立与党なんだから・・・・・という気がしなくも無いけど。
僕は全く、支持者でも信者でもないけれど、この2枚のポスターは嫌いじゃない。
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2008年3月27日木曜日
新聞広告「日立製作所: つくろう。(心の言葉を伝える装置篇)」
一見するととても地味な広告だ。
目を引くような写真もなければ、フォントも黒一色のゴシックで、キーワードを強調しているわけでもない。よく見ると、文章の背景にはパルスを表しているような曲線が描かれているが、決して目立つものではない。この広告の素晴しさは、その文章の出来に尽きる。
まずは手法的なことから。僕が素晴しいと思うのは、その控え目な、抑制の効いた文体。新聞では本文においても、曖昧な主観が目障りに感じることの多い最近では珍しいほどに、控え目なところが好ましい。この広告は、日立製作所のHPを見ると、「小説」をうたっているし、企業の広告なのだから主観が入って当たり前なのだが、読み手を不快にさせない、絶妙な距離感というか、主観の入れ方をしていると思う。
内容は、僕が弱い家族もの。ALSという病気の患者とその介護者のために、脳の血流を利用した意思伝達装置開発に尽力する日立の技術者を描いている。抑えた文体と広告全体の雰囲気は、介護というテーマともの凄く合っているような気がする。介護の現場というのも、過度な装飾やコミュニケーションが出てくる場ではないからだ。文章のクライマックスは、心の言葉を伝えるために、少しでも精度の高い装置の開発に全力を注ぎながらも、実は装置そのものの精度より、大事なものがあることに気づく、というところ。患者と介護者の心のケアのための技術というのは、決して社会的にオシャレでもなければ、目立つことも少ないかもしれない。でも、その意義はとてつもなく大きいということをこの広告は静かに、力強く伝えている。
この広告、新聞というメディアにとてもマッチしていると思う。テレビやラジオでは、この感じは伝えきれない。因みにこの広告「つくろう。」はシリーズで、過去に2つの別テーマのものがあるが、残念ながらそちらは、CM色が強くなりすぎていて、ちょっと鼻につく。
目を引くような写真もなければ、フォントも黒一色のゴシックで、キーワードを強調しているわけでもない。よく見ると、文章の背景にはパルスを表しているような曲線が描かれているが、決して目立つものではない。この広告の素晴しさは、その文章の出来に尽きる。
まずは手法的なことから。僕が素晴しいと思うのは、その控え目な、抑制の効いた文体。新聞では本文においても、曖昧な主観が目障りに感じることの多い最近では珍しいほどに、控え目なところが好ましい。この広告は、日立製作所のHPを見ると、「小説」をうたっているし、企業の広告なのだから主観が入って当たり前なのだが、読み手を不快にさせない、絶妙な距離感というか、主観の入れ方をしていると思う。
内容は、僕が弱い家族もの。ALSという病気の患者とその介護者のために、脳の血流を利用した意思伝達装置開発に尽力する日立の技術者を描いている。抑えた文体と広告全体の雰囲気は、介護というテーマともの凄く合っているような気がする。介護の現場というのも、過度な装飾やコミュニケーションが出てくる場ではないからだ。文章のクライマックスは、心の言葉を伝えるために、少しでも精度の高い装置の開発に全力を注ぎながらも、実は装置そのものの精度より、大事なものがあることに気づく、というところ。患者と介護者の心のケアのための技術というのは、決して社会的にオシャレでもなければ、目立つことも少ないかもしれない。でも、その意義はとてつもなく大きいということをこの広告は静かに、力強く伝えている。
この広告、新聞というメディアにとてもマッチしていると思う。テレビやラジオでは、この感じは伝えきれない。因みにこの広告「つくろう。」はシリーズで、過去に2つの別テーマのものがあるが、残念ながらそちらは、CM色が強くなりすぎていて、ちょっと鼻につく。
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